人に役立ち、
暮らしを豊かにする製品のデザインを追究する
“奨学生入試?統一入試”
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特長
- ●新たな生活様式におけるサービスを意識したプロダクトのデザインを学修
- ●システム構築や企画、ブランディングなどのデザインマネジメントも修得
- ●卒業後、プロダクトデザイン関連のほか、社会のあらゆる分野で活躍できる実践力を修得
工業デザインコースの主な科目
専門スキル演習「工業系プレゼンテーション」
スケッチやドローイングをはじめ、CADなどのデジタルスキル、プレゼンテーション力などを養成。工業デザイン系のインターンシップや企業実習などで求められる総合力をはぐくみます。
人間工学
普段何気なく見たり使ったりしているモノのデザインについて、人間の身体および感覚や知覚の特性などから、デザインにどのように反映されているのかを理解し、自らのデザインや設計に生かします。
商品企画論
ユーザーと企業のあるべき姿を想定した“デザイナー提案型の商品企画論”というアプローチで講義を行います。デザイン思考による広い視野で、企業の潜在的な価値を考察して企画する力の修得をめざします。
専門演習
工業デザイン専門演習Ⅱ

工業デザインにおける制作プロセスを、より高度なテーマで応用します。フォルム、内部構造の理解、造形によるブランド表現を課題に、工業デザインに必要なイメージ構築やスケッチ、造形プロトタイピング、プレゼンテーションなどの実践力を修得します。最終的には設定された複数のテーマから一つを選択し、ヒト?コト?モノを意識した新しい製品の企画とデザイン開発?提案を行います。
Students’Work 専門スキル演習「3D モデリング」

ステゴサウルスを模した木のおもちゃ、フルーツを模した積み木
自分がイメージした形状を3Dソフト内で再現することを目的に、モデリング(形状作成)方法を使って玩具を制作します。上の作品はステゴサウルスの背中のパーツを着脱して遊べるもので、「曲線」機能をうまく活用してシルエットを制作しています。下の作品はフルーツを模した積み木の玩具で、「回転体」のモデリング方法を上手く活用しています。
卒業後の進路
大学院進学/製造業/製品開発?製造?販売会社などの企画部門?デザイン部門/生活用品メーカー/文具メーカー/雑貨メーカー/自動車メーカー/玩具メーカー/住宅関連メーカー/3Dモデリングメーカー/プロダクトデザイン事務所
工業デザイナー?プロダクトデザイナー?3D CADオペレーター?製作制作(生活用品?プロダクト?機器など)
一般企業における総合職(商品開発、企画推進、広報、営業、制作、マーケティング部門など) ほか