• トップ
  • 片柳研究所について
  • 令和6年度 研究活性化施策
片柳研究所 東京工科大学

片柳研究所について

令和6年度 研究活性化施策

1.学外設備等利用支援制度

東京工科大学は、「理想的な教育と研究を行うための理想的な環境整備」という理念のもとで、研究設備や機器の整備の充実に努めてきましたが、研究活動の活性化と他機関との連携の推進に対する支援体制の充実を図るため、他機関の設備や機器を利用する際に要する費用について支援する、「学外設備用利用支援制度」を令和6年度より始めます。

支援内容
内容:
他機関の設備?機器を使用する際に要する以下の費用について支援する。
  • 利用料
  • 旅費、交通費
対象者:
本学の教員、学生(研究生を含む)
支援額:
1回の利用につき、利用料等の合計額が5万円未満の場合は実費を、5万円以上の場合は5万円を支援する
申請方法 教職員専用サイトの研究支援情報から必要な様式をダウンロードしてください(学内教職員専用)

2.研究費支援制度

東京工科大学では、教員の科研費採択を支援する目的で、様々な支援制度を行っていますが、令和6年度より、新たに、研究費支援制度を始めます。

支援内容
内容:
令和5年度に応募した科研費の審査結果により、所定額を研究費として支援する。
審査結果が「A」の場合:研究費として40万円を支援
審査結果が「B」の場合:研究費として20万円を支援
対象者:
本学の教員
申請方法 教職員専用サイトの研究支援情報を確認して申請して下さい(学内教職員専用)

3.国際学術論文投稿助成制度

令和5年度より始めた、国際学術論文投稿助成制度について、教員の更なる利用促進を図るため、支援内容の一部を変更いたします。

支援内容
内容:
Scopusに収録されている国際学術誌に投稿した英語論文が、掲載された場合、所定額を研究費として支援する
*英語論文(対象者がファーストオーサーまたはコレスポンディング?オーサーであるもの)
対象者:
本学の専任教員(教授、准教授、講師、助教、助手)および学生(研究生を含む)
支援額:
1件の申請に対し一律5万円
申請数:
教員一人10件の申請まで
申請期限:
2025年3月10日
申請方法 教職員専用サイトの研究支援情報を確認して申請して下さい(学内教職員専用)

4.科研費獲得推進のための施策

科研費講習会の開催 この講習会は、科研費の研究計画調書作成支援の経験が豊富な講師をお招きし、審査員の目線で見た申請書の書き方ノウハウなどを講演したただく講習会を開催している。
科研費申請書の面談?添削 科研費の研究計画調書の限られたページ数で、背景や必要性、方法や目標を分かり易く記載する必要があるため、学外の研究者等による客観的な視点からの添削やレビューをしていただく制度です。
現在、本学と個別に契約した研究者による方法と、㈱ロバストジャパンが運営する添削制度の2つのサポートを行っています。
採択課題の申請書の閲覧 過去の科研費採択課題申請書のうち、作成者の許諾を得られた申請書を自由に閲覧できるようにし、その書き方、特徴などを理解していただくことを目的としています。

5.学内共同研究推進マッチング交流会

本学の教員を対象とした、このマッチング交流会は、共同研究を含む学術交流の推進の種を見つけるべく、他学部の教員の研究内容に対する理解を深めてもらうことを目的として行っています。