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片柳研究所 東京工科大学

研究センター

特定課題研究センター

セラミックス複合材料センター

セラミックス複合材料センターは、航空?宇宙分野から発電、自動車など産業界で広く必要とされる耐熱高温構造材料であるセラミック複合材料(Ceramic Matrix Composites 以下CMC)の開発を強力に推進します。CMCセンターは国内の産官学の連携拠点としてプロジェクト推進や共同研究行うために設立された、世界に類を見ないCMCの総合開発センターです。

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先端リグニン材料研究センター

脱炭素社会の実現に向けて、石油代替エネルギーは様々な技術が開発されています。一方、石油代替材料に関しては、まだそれに代わる技術がありません。そこで私たちは、日本の豊かな森林に着目し、樹木が持つリグニンという成分から石油に代わる新規材料を作る研究を進めています。現在、リグニンを樹脂化する技術の開発に成功し、さまざまな企業でその実用化に取り組んでもらっているところです。また、リグニンの新しい機能を見つけて応用することにも力を入れています。
これまで、その存在は知られていながらも廃棄されてきたリグニン。そこには未知なる可能性がたくさんあります。その機能の発見と活用に取り組む当センターは、石油化学からリグノ化学への転換の柱となる世界唯一の研究拠点です。

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