メディア学部の吉岡研究室がサイエンスアゴラ2023に出展
11月18日(土)?19日(日)にお台場のテレコムセンタービルで開催される「サイエンスアゴラ2023」にメディア学部の吉岡研究室が出展します。
「サイレント?コミュニケーション体験」と題された展示では、聞こえる人が、聞こえない状況や聞こえにくい状況を、シミュレーション?コンテンツを視聴しながら体験できます。ブースでは、卒業研究のポスターを展示し、聞こえにおける多様性を実現するための研究を紹介します。
本研究室は、聞こえる人も、聞こえない人も、聞こえにくい人も、共に生きる社会づくりをめざします。
【開催概要】
会 期:2023年11月18日(土)~11月19日(日)10:00~17:00
会 場:テレコムセンタービル
企画番号:525(5階)
企画タイトル:サイレント?コミュニケーション体験
企画概要:私たちの日常には音が溢れていますが、それらの音が聞こえなかったり、聞こえにくかったりすると、どうなるでしょうか。他の人たちの声が聞こえなかったら、あなたはどうやってコミュニケーションをとりますか。私たちの中には聴覚障害をもつ人々がいます。音が全く聞こえない人もいれば、補聴器や人工内耳をして聴覚を活用している人もいます。私たちが制作したシミュレーションコンテンツを通じて聞こえない立場になって頂き、音声を使わないコミュニケーションを体験しましょう。ジェスチャーや手話で言葉を伝え、聴覚障害への理解を深めましょう。そして、聞こえのバリアフリーがどこにでもある共生社会の実現について一緒に考えましょう。
■サイエンスアゴラ2023 WEB:
https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2023/index.html
■聴覚障害支援メディア研究室(吉岡研究室)WEB:
https://www.yoshioka-lab.org/
■メディア学部WEB:
/gakubu/media/index.html