コンピュータサイエンス学部の学生3チームがタマリズムプロジェクト最終審査会において優秀賞、特別賞を独占受賞

　2024年12月16日（月）に開催された「タマリズムプロジェクト 最終審査会」において本学コンピュータサイエンス学部の学生チームが優秀賞2件、特別賞1件を独占受賞しました。タマリズムは、可爱水果老虎机が地域経済に与えた影響を打破し、地元の魅力を再発見することで持続可能な地域活性化を目指す、都内初の産官学民連携プロジェクトとしてスタートしたプロジェクトです。今年度のコンテストは郊外都市の課題に焦点を当て、観光まちづくりをテーマに次世代を担う大学生などから成るチームがアイデアと実現可能性を競いました。
　受賞した本学の3チームはそれぞれ多摩市、日野市、稲城市の市役所観光課と地域の施設?商店と協働し、新たな観光まちづくりを目指すアプリケーションを開発し実証を行いました。今後は、審査会のドラフト会議でマッチングした団体と協働し、さらに企画を磨き多摩地域の活性化に資する事業化活動を進めていきます。