医療保健学部が東京国際空港航空機事故消火救難総合訓練に参加
2023年11月9日掲出
10月26日(木)に行われた「令和5年度東京国際空港航空機事故消火救難総合訓練」に本学医療保健学部看護学科と臨床工学科の学生?教員が参加しました。本学の学生は、昨年に引き続き、ボランティアとして負傷者役を熱演しました。
雲ひとつない秋晴れのもと、東京都大田区の羽田空港において、航空機が油圧系統のトラブルで着陸に失敗して機体が炎上し、多数の負傷者が出たという想定で訓練が行われました。訓練には、国土交通省、東京消防庁など96機関、約700人が参加しました。訓練では、機体の消火や、乗客?乗員を救助し、負傷者のトリアージ(治療の優先順位をつける)を行って、病院に搬送する流れなどが行われました。
医療従事者を志す学生にとっては貴重な経験となり、指示された負傷者になりきりながら、本番さながらの訓練の様子を肌で感じておりました。
今後も、現場の実践に触れながら、学生たちの学びを深めていきます。
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