デジタルツインセンター設立シンポジウム開催報告

　本学デジタルツインセンター設立を記念したシンポジウム「デジタルツイン技術で開く10年後の大学教育」が10月18日(水)、幕張メッセ CEATEC2023内特設会場にて、開催されました。 　
　シンポジウムは、本学デジタルツインセンター長の生野壮一郎教授の開催挨拶から始まり、本学学長の香川豊教授より「デジタルツインセンター～大学内における位置付けと期待～」、本学デジタルツインセンター長の生野壮一郎教授より「デジタルツイン技術で開く10年後の大学教育」、本学デジタルツインセンター客員教授の三宅陽一郎氏より「デジタルツインにもとづくスマートシティ」、本学デジタルツインセンター客員教授の豊田啓介氏より「拡張するデジタルツイン～デジタルツインを取り巻く現状～」と、それぞれ工学、エンターテインメント、建築などからの視点も絡めた講演を実施。当日の特設会場には100名を超える聴講者にご参加いただきました。 　
　デジタルツイン技術は、今後さまざまな産業へ大きな変革をもたらす可能性のある技術として、多方面から期待が高まっています。東京工科大学デジタルツインセンターは、コンピュータサイエンス、工学、メディア、デザイン、バイオ、医療など、時代の先端を担う学部を擁する特徴を生かし、企業や外部人材と共同で、デジタルツインを適用した未知?未踏分野の開拓をめざしてまいります。

デジタルツインセンターシンポジウム ＆ CEATEC会場内展示の様子

「デジタルツインセンター設立シンポジウム」開催のご案内：
/information/2023.html?id=175

デジタルツインセンター特別座談会：
/gakubu/cs/dtc_zadankai/index.html