大学院デザイン研究科の修了生らが中国のゲームシーンクリエーションコンテストで最高賞を受賞

　中国の大学生、大学院生及び建築関連の社会人を対象としたマーダーミステリーゲームシーンづくりのコンテストに2021年度大学院デザイン研究科修了生の孫コウジさんを含む７名のチームで制作した「血源」が最も価値ある賞を受賞しました。
このコンペは近年流行しているマーダーミステリーゲーム（殺人事件を題材にした推理ゲーム）のビジュアリゼーションのコンペで、作品は前世紀ヨーロッパ時代の吸血鬼をテーマとしたVR、ARと360度パノラマ映像技術を駆使したゲームのシーンを制作したもので、様々なジャンルのメンバーとの制作で孫コウジさんは、主にオリジナルアイテムのデザインとモデリング、そしてサウンドデザインの部分を担当し、完成度の高いゲームシーンとして評価されました。

コンテスト名： 【玩出花YOUNG 首届剧本杀场景创作大赛】
受賞名： 【最具投资价值奖】
孫さんのコメント：この受賞は大学院在学中（2022年1月）のことで、新型コロナウィルス感染症による入国規制で、オンラインによる中国からの修学でしたが、学んだことをすべて活かせることができ、いい勉強になりました。