大学院コンピュータサイエンス専攻石河竜太さんが情報処理学会第23回デジタルコンテンツクリエーション研究会においてDCC優秀賞を受賞
2019年11月7日(木)~8日(金)に九州工業大学で開催された情報処理学会第23回デジタルコンテンツクリエーション研究会において、大学院コンピュータサイエンス専攻修士2年石河竜太さんが一般セッションで研究発表(口頭発表)した「レトロネイザル嗅覚の刺激による摂食物の風味増強システムの改善」がDCC優秀賞を受賞しました。
■レトロネイザル嗅覚の刺激による摂食物の風味増強システムの改善
石河竜太(大学院コンピュータサイエンス専攻修士2年)、岡崎翔悟(2016年度コンピュータサイエンス学部卒業生、合同会社 DMM GAMESプラットフォーム開発本部 PFシステム部)、井上 亮文(コンピュータサイエンス学部准教授)
Okanasalは食べ物の風味を増強できる箸型デバイスである。Okanasalで食べ物を口に含むと、デバイスの先端から口腔内へ香料が噴出される。この香料と食べ物の匂いが合わさって口腔内から鼻腔へと伝わることで、摂食中の食べ物の風味が変化する。本論文では、Okanasalが様々な種類の香料を同時に扱えるようにハードウェアを改良した。
■情報処理学会第23回デジタルコンテンツクリエーション研究会WEB:
http://www.ipsj.or.jp/sig/dcc/schedule.html#DCC23
■大学院コンピュータサイエンス専攻WEB:
/grad/cs/index.html