第3回「CMC(セラミックス複合材料)シンポジウム」開催報告
第3回CMCシンポジウムが令和2年12月2日(水)、東京工科大学主催、経済産業省、内閣府、文部科学省、NEDO、JST、日本セラミックス協会および日本ファインセラミックス協会の後援、株式会社IHI、川崎重工業株式会社および三菱重工航空エンジン株式会社の協賛により開催され、無事終了しました。後援、協賛いただきました各機関に御礼いたします。
当日は、政府?自治体の要請を満足しつつ展示会業界の徹底したさらなるコロナ安全対策のもと、合計92名の参加がありました。 10時30分から、本学CMCセンター長(副学長?片柳研究所長)香川豊教授の開催挨拶および講演から始まり、米国からのオンラインにてロールス?ロイス社のS. Harris氏より「CMCの技術課題の現状と今後の展望」、日本航空機エンジン協会技術開発部長の陶山修二氏より「民間航空機用エンジンの開発動向~過去?現在?未来~」、 NEDO技術戦略研究センターの松下智子氏より「NEDOにおけるCMC開発の取り組み」、そして、最近のトピックとしてギガフォトン社による「CMCの最新加工技術」について、それぞれご講演を頂戴いたしました。終了後、名刺交換などを行い12時50分にすべてのプログラムを終了しました。
今後とも、東京工科大学CMCセンターの活動につきまして、ご支援、ご協力のほどお願い申し上げます。
第3回「CMC(セラミックス複合材料)シンポジウム」開催のご案内:
/press/2020.html?id=254
■セラミックス複合材料センターWEB:
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