大学院バイオニクス専攻博士2年の髙夏海さんが日本学術振興会特別研究員に内定
本学大学院バイオニクス専攻博士後期課程2年の髙夏海さん(担当教員:吉田 亘講師)が、2021年4月より日本学術振興会の特別研究員DC2に採用されることが内定しました。
特別研究員制度は優れた若手研究者に、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えることにより、日本の学術研究の将来を担う研究者を養成する制度です。特別研究員には研究奨励金と研究費が支給されます。
髙さんはこれまでに下記2報の学術論文を発表しており、これらの研究業績と今後の研究計画が高く評価され、特別研究員に採用されることになりました。
[1] Taka N., Yoshida W.
Quantification of global DNA methylation level using 5-methylcytosine dioxygenase
Anal. Bioanal. Chem. (2020) 412, 5299–5305
[2] Taka N., Karube I., Yoshida W.
Direct detection of hemi-methylated DNA by SRA-fused luciferase based on bioluminescence resonance energy transfer
Anal. Lett. (2019) 52, 1258-1267
■日本学術振興会 WEB:
https://www.jsps.go.jp/j-pd/pd_gaiyo.html
■吉田研究室 WEB:
https://yoshida-lab.bs.teu.ac.jp/
■大学院バイオニクス専攻WEB:
/grad/bs/index.html