太田浩子医療保健学部看護学科准教授が教育システム情報学会全国大会において2017年研究会優秀賞を受賞

　2018年9月4日から6日に行われた教育システム情報学会全国大会において、「バーチャル体験による子育て学習‐乳児前期のe-learning教育システムの開発と学習評価‐」の論文が2017年研究会優秀賞を受賞しました。

■共同研究者
　太田浩子医療保健学部看護学科准教授、井上智史駿河台大学メディア情報学部講師、松永信介メディア学部教授、澁谷恵子医療保健学部看護学科教授、稲葉竹俊教養学環教授

■「バーチャル体験による子育て学習‐乳児前期のe-learning教育システムの開発と学習評価‐」
　子どもと関わる機会が乏しい看護学生に対して、子どもを育てながら学習できる教育システムの開発に取り組んでいます。今回表彰いただいた論文は、乳児前期のWeb上の子どもに授乳させたり、遊んだり、予防接種をしたりなどバーチャル体験しながら、子どもの発達を学習できるものです。その教育システムを看護学生に使って学習してもらい、バーチャル上の子どもの世話を経験しながら、楽しく学習できたと高い評価を得ることができました。

2017年1月　教育システム情報学会研究会にて発表しています。
http://www.jsise.org/society/committee/2017/CFP_1st.html