Introduction
東京工科大学メディア学部は、2003年よりゲーム制作の総合的な教育や研究に取り組んでおり、「東京ゲームショウ」には2007年に国内の4年制大学として初めて出展し14年連続での参加となります。初のオンライン開催となる今回は、VR(仮想現実)空間上でイベントが体験できるSNS「cluster(クラスター)」を活用し、1年生?3年生200名余りが履修する「プロジェクト演習」の成果として、3年生が制作したゲーム5作品を仮想空間上で発表し、作者の学生らとコミュニケーションする機会を提供します。また同作品は、特設サイトよりダウンロードして試遊いただくことができます。
このほか、AIやVR、生体情報の分析などを活用した次世代のゲーム体験や表現の高度化のための技術をはじめ、ゲームのプロモーションやビジネス、地域連携、教育、社会問題解決への活用など、メディア学部で取り組んでいる様々な研究についても同特設サイト内で紹介します。
Game Title
今回の東京ゲームショウへ向けて本校の学生たちが開発したゲームです。ぜひお楽しみください!
School of Media Science
メディア学部
ゲームの未来を拡張する多様な研究を推進
メディア学部には、「メディアコンテンツコース」、「メディア技術コース」、「メディア社会コース」の3つのコースが設置されており、様々な視点から、将来のゲーム産業やゲームを活用した様々なイノベーションにかかわる研究を推進しております。AIやVR、生体情報の分析などを活用した次世代のゲーム体験や表現の高度化のため技術をはじめ、ゲームのプロモーションやビジネス、地域連携、教育、社会問題解決への活用など、様々な研究がおこなわれています。
メディアコンテンツコース
Media Content Course
魅力的なコンテンツの制作を可能にする、知識?技術?経験を手に入れる。
コンテンツ制作表現技術を中心に学ぶコース。メディア技術を生かして、ゲーム、アニメーション、映像、音楽、Webなど魅力的なコンテンツや表現手法を創り出す力を修得します。
① 最新のコンテンツ制作の理論?技術を活用してメディアコンテンツを創造する力を修得
② 映像コンテンツやインタラクティブコンテンツの制作?デザイン、サウンドデザインなどの領域を学修
メディア技術コース
Media Technology Course
世の中に、新しい豊かさや感動をもたらす、 革新的なメディア技術の創造者をめざす。
人々の暮らしや社会に、豊かさや感動を広げるメディア技術の 創造を学ぶコース。 アプリケーション、音響、音声、ゲーム用デバイスなどに関する 幅広い知識と技術を修得します。
① メディアの新しい仕組みや技術を創造したり、それらを活用する環境を提供する能力を修得
② ヒューマンインタフェース、イメージメディア、コミュニケーション、音声音響メディアなどの領域を学修
メディア社会コース
Social Media Course
社会とメディアの接点を見つめ、人々に貢献するサービスやビジネスを形にしていく。
メディアで人と社会を結び、「情報を広めること」を主眼に置き学ぶコース。 これからの広告、教育、ソーシャルサービス、ビジネスを支える 革新的提案を行える能力を修得します。
① メディアコンテンツや技術を、広く社会やビジネスに活用していくための知識やスキルを修得
② 社会情報、ソーシャルデザイン、サービスデザイン、ビジネスデザインなどの領域を学修
メディア学部におけるゲーム関連研究の例
学生の学会発表?受賞
?ゲーム開発研究全般
?エンジニアリング領域
?ビジュアルアーツ領域
?サウンド領域
他、メディア学部研究などはこちらバーチャルオープンキャンパスページでも紹介しています。 (https://jyuken.teu.ac.jp/jyuken/ms/)