工学部では、「戦略的教育プログラム」のひとつとして「サイエンスコミュニケーター育成支援教育プログラム」に取り組んでいます。サイエンスコミュニケーターとは、科学に関する専門的な話を分かりやすく一般の人に説明し、科学の面白さを伝える人のことです。研究者や技術者といった科学技術の専門家と一般の人との架け橋的な役割を担う存在だと言えます。
このプログラムの目的は、工学部が専門とする科学やテクノロジーの情報や面白さについて、サイエンスコミュニケーターのようにうまく一般の人に説明ができる、専門家と一般の人との間をつなぐ意識を持った学生を育てることです。そこで、まずは学生がこのプログラム自体に興味を持てるよう、彼らが「楽しい」「面白い」と思う実験や工作をテーマにした面白実験を行い、さらにその実験動画のコンテストを実施します。それを機にオープンキャンパスでのメンターや教員が高校等へ出張講義に行くときのTA(Teaching Assistant)を担ってもらう予定です。
工学部の機械工学科、電気電子工学科、応用化学科の3学科で協調しながら取り組み、学生の成長につなげていこうと考えています。
戦略的教育プログラム
「サイエンスコミュニケーター育成支援教育プログラム」
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