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第33回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2025)において、メディア学部の学生が対話発表賞を受賞

 
2025年12月12日掲出

 2025年12月3日(水)から5日(金)にかけて北海道札幌市で開催された第33回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2025)において、メディア学部4年生の 尾崎 夢弥さんが「対話発表賞(プログラム委員投票)」 を受賞しました。
 WISSは、インタラクティブシステムにおける未来を切り拓くような新しいアイデア?技術を議論するワークショップです。この分野において国内でもっともアクティブな学術会議のひとつであり、例年150名以上の参加者が朝から深夜まで活発で意義深い情報交換を行っています。

【発表概要】
学会名: 第33回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2025)
受賞名: 対話発表賞(プログラム委員投票)
タイトル: 双安定ソレノイドを用いたキーの状態制御が可能なキーボード
著 者: 尾崎 夢弥、加藤 邦拓太田 高志

【研究概要】
本研究では、プログラム制御で動的にキーを降下?固定可能な物理キーボードデバイスを提案しました。各キーに搭載した2つのソレノイドをマイクロコントローラで個別に制御することで、物理的な状態変化を実現します。本論文では、ショートカット操作支援や物理通知機能など、キーボードを通じた新たなインタラクションの可能性について報告しました。

論文(PDF):https://www.wiss.org/WISS2025Proceedings/data/demo/3-B07.pdf
動画:https://www.youtube.com/watch?v=mAodMmkZRpg
表彰ページ:https://www.wiss.org/WISS2025/award.html


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